* | 機嫌、哺乳力・食欲、顔つきをよく観察し、困った事があったら症状の経過を 簡単に『メモ』しておくのもよいことです。 |
* | 発熱は生体防御反応のひとつです。 たしかに不快な症状を伴いますが一方では、免疫力を高めているのです。 熱の高さと病気の重さは必ずしも一致しません。 また熱そのもので脳がおかされることはありません。 機嫌、哺乳力・食欲、顔つきがよければあわてない。 |
* | 37.5℃~38℃は微熱。38.3℃以上は発熱。 一日熱がなく(37.4℃以下)、機嫌、哺乳力・食欲、顔つきが悪くなければ、 入浴・外気浴もOK。 |
* | 熱があるときは寒気がなければ厚着をさけて、通常の服装で。 |
* | 熱があるときや、水様便が多いとき、食欲のないときには、 水分の補給を十分に、少ない量で回数を多くして与える。 |
* | 食欲がないときは無理強いせず、消化のよい好きなものを好みに応じて与える。 |
* | 熱があろうとなかろうと、熱よりも十倍も百倍もこわいことは、 ぐったりして元気がない・顔色が悪い・目の動きが鈍い・呼吸が苦しそう などは要注意し、連絡を。 |
* | 熱は心配ないと言うが、熱の出始めに「ひきつけ」をおこすこともあります。 ひきつけたら、騒いだり・ゆすったりせず、衣服をゆるめ、顔を横に向けて 頭を冷やしながら落ち着くのを待ち、医師に連絡を。 口にスプーンや割り箸を入れるのは気道をふさぐので要注意。 |